こんにちは。
コンビニで切手を買えるのはとても便利なのですが、在庫がない時が多いんですよね。
この前、封書を出したい時に82円切手を買おうとしたのですが、在庫切れということで、他に行くのも面倒だったので仕方なく10円切手を9枚買って貼り付けて出しました。
封筒に9枚切手を貼り付けるのでだいぶパンチのある見た目になったのですが、この時「封筒が切手で埋め尽くされていてもちゃんと届くのか」と思ってしまい、そうしているうちに「1円切手82枚貼ってあってもちゃんと届くのかな?」なんて変なことを考えてしまいました。
このようにして1円切手で封筒を作ったらどうだろうなんて考えに至りました。
考えたら最後、形にしないと気が済まない性格なもので、早速郵便局で1円切手を1シート(100枚)買ってきました。
そしてイラストレーターで展開図と設計図を作りました。
Contents
展開図はこちら
続いて設計図
この封筒を作るにあたって気をつけた点は以下の2点です。
- 定型サイズ内で作ること
- 1円切手を過不足なく82枚使って作ること
です。
この2点をクリアしつつ、宛先と差出人のスペースも確保した「切手封筒」を作るのに結構苦心しました(笑)
そうしてできた封筒がこちら。
完成品
宛先と差出人をそれぞれの面に貼って、ポスト投函してみました。
この「切手封筒」、果たして届いたのでしょうか?
宛先の人に聞いてみると
「ちゃんと届いていた」
とのことです!(ポストを見た時思わず笑ってしまったとのこと)
ただ、、、、
消印が30個も押してあったとのこと。。。
(全ての切手に消印が少しでもかかっていないといけないため)
消印30個付きの封筒
郵便局員さんごめんなさい。。。
さて、この「切手封筒」は無事届いたので、日本郵便さん的にOKだったというわけですが、
本当に良かったのかリサーチしてみました。
日本郵便のサイトによると
郵便切手は郵便物の表面の左上部(横に長いものは、右上部)に貼っていただくようお願いいたします。
「日本郵便株式会社ホームページより」
とのことです。また、切手を貼る範囲も縦7.0cm×横3.5cmの範囲と決められているそうです。
ということは完全アウトですよね。
ただ、この決まりを守らないからといって郵便が送られなくなるわけではないようです。模様入りの封筒など、どうしても規定の位置に貼れない場合もありますもんね。
とは言え、決まった位置に切手を貼ることで、郵便局は膨大な封書やハガキを機械処理できるので、この決まりは守って出したほうがいいですよね。
僕もこの「切手封筒」で手紙を出すことはもうないと思います(笑)
みなさんもこの「切手封筒」是非作ってみてください♪と言いたいところですが、郵便局員さんの迷惑になるので作らないほうがいいですね(笑)
ということで本日も記事を読んでくださりどうもありがとうございました♪
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