相方さんからもらったお花にガラスの花器がついていて、この花器を使って、しばらくは切り花を生けていたりしたのですが、しょっちゅうお花を替えないといけなくて大変だったので、ハイドロカルチャーにしてみることにしました。
ハイドロカルチャーの作り方をネットで調べて実践してみたのですが、単純そうで意外とステップとコツが必要なようだったので、僕が作った時の記録を残しておきます。
苗木を買ってくる&土を洗い流す
花器の大きさに対してちょうど良い苗木をなんでも良いので買ってきます。本当は根っこが丈夫なものを選んだほうがやりやすいと思いますが、土がついた状態じゃわからないので、可愛いものを買えばそれで良いと思います。
僕が買ったものは。。。ヤシっぽいやつです。苗木を買う時いつも植物の名前を聞いてしまうのを忘れてしまいます。
家に持って帰ってきたら、土を洗い流します。根っこが土に絡まっているので取りづらいのですが、手で落とそうとすると根っこが切れたり傷ついたりするので、蛇口をひねり切って水圧高めで土を落としていくイメージで根気よく取っていくと良いです。
花器と苗木以外に必要なもの
根腐れ防止剤
「ソフト・シリカ ミリオンA [100g]」
「防止剤」という名前ですが、見た目は石ころです。花器の中に水がずっと入っているため、そのお水が腐らない役目を果たすものです。ミネラルを生成して、水が腐りづらくなるようです。
ハイドロボール
「都市園芸研究所 ハイドロボール 小粒 [2L]」
ハイドロボールはサイズがいろいろありますが、僕の場合は花器が小さいことと、ボールが小さいほうが植物が自立しやすいかなと思って「小」を選びました。根っこと根っこの間にもボールが小さいと入り込んでくれて、使い勝手がよかったので、初めてハイドロカルチャーを作る時は、小さいサイズのボールを選ぶといいかな、と思いました。
液体肥料
「ハイポネックス キュート ハイドロ・水栽培用 150ml」
肥料は詳しくないので、とりあえず液体で使いやすいハイドロカルチャー用の肥料を購入。
ちなみにこの3つ、ヨドバシ.comで買いました。ヨドバシ.comって送料無料だし、当日に届けてくれたりして、超便利。3つで1,100円くらいでしたよ。
作っていきます
花器の底に根腐れ防止剤を敷きます。
そして、ハイドロボールをちょこっと入れて、苗木をいれます。
(すみません大事なところで写真がないです。。)
苗木を入れたところにハイドロボールを敷き詰めていきます。
こんな感じです。で、お水を適量入れます。僕は根っこが全部水に付くくらい入れました。
そして、液体肥料を少々。説明書きに書いてある通りに入れます。
で、完成です。
まとめ
ちょっとバランス悪いですが、一応できました。
切り花は綺麗だし、その時の気分で生けられるので良いのですが、しょっちゅう買いに行くのが大変なので、このハイドロカルチャーにしたことで、育てながら植物を楽しめるのはいいですね。
花器が小さめなので、どんどん育っていく感じではないとは思うのですが、たまに水を取り替えたり足したりする簡単なメンテナンスだけで良いのは楽チン。
必要なものを揃えたり、要領を覚えたり、最初はちょっとだけ大変ですが、2回目から簡単にできるようになります。僕もこれを作ってから早速次の日にもう一個作ってみました。
みなさんも是非作ってみてください♪
コメントを残す