昼間明るく夜暗い外の天気のように、室内にも様々な明度をもたらすことはとても重要なことです。
寝る直前まで明るい照明が煌々とついているよりも、夜に向かって徐々に明度が落としていける照明であったほうが自然の摂理に迎合します。
部屋の明るさを調整するには「調光」という機能を使用するのですが、調光機能を備えた照明を導入するには工事も必要でそれなりに費用もかかってしまいます。
導入へのそんなデメリットを一気に取っ払って、数千円で調光を手に入れられる画期的商品がコレ。
ottostyle.jp 【調光・調色機能対応】 LED電球 E26口金 700lm (専用リモコン/別売りによる調光・調色機能対応)
電球自体がリモコンのレシーバーとして機能する
最初理解できませんでした。リモコンで操作するのはテレビやエアコンなどそういうものだと思っていたので、リモコンで電球を操作するという感覚が不思議で。
でもこの商品ってそういうことなんですよね。電球とリモコンを買って、電球をソケットに取り付けると、もう使える。
照明側のスイッチはONにしっぱなしで、調光や色味の調整、ON・OFFはリモコンで操作します。
リモコン操作
リモコンの操作はこんな感じになります。
調光具合も細かく刻めるし、白熱灯色から蛍光灯色までの色味も繊細に調整できます。電球4個まで一つのリモコンで操作できます。
調光の具合と色味
実は他のメーカーのリモコン付き電球も使用したことがあるのですが、調光に関しても、色味に関してもottostyle.jpのものが一番優秀です。よくある「好きな色にできる」的な電球だと、どうしても安っぽい光の色になりがちで、自然さが足りないのですが、この商品は本当にナチュラルな光を出します。特に電球色は安心する色味で、温かみのある光の空間を作ってくれます。
調光具合に関しては、一番暗い設定で「常夜灯+α」くらいの明るさになり、一番明るい設定は、いわゆる普通のLED電球をつけた時の明るさです。ボクが購入した40Wの電球は、もともとのワット数が高くないので超明るくなることはありません。
明るさ60W新登場
ボクがこの商品を購入したのは2015年10月で、その時には明るさ40Wしか販売していませんでした。幸いボクは部屋が明るすぎるのは好きではないので、40Wの明るさが心地よいのですが、明るければ明るいほどいい人、部屋で細かい作業をする人などは60Wを選ぶと良いと思います。40WだとMaxに明るくしても「すごく明るい」感じにはなりませんが、ここはほんとにお好みですね。
「あったらいいな」な機能
スマホアプリを作って連動してくれれば最高だなって思いました。他のメーカーからアプリで操作できる電球も発売されているので、ベッドで「リモコン取りに行くの面倒だな」って時にアプリでも照明をOFFできるようになれば尚良しですね。
ちなみにスマホからしか操作できない電球は、ナシです。ONにするのにわざわざアプリを立ち上げて操作しないといけなく面倒なので、やはり基本はリモコンでの操作が便利です。
調光と色味の調整を動画でどうぞ
以上です♪
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