都内を集団で走るマリオカートの正体って一体何?

公道を集団で堂々と縦横無尽に走り回るマリオカート風外国人観光客、とても危ないですよね。

僕は毎日都内を自転車で動いているので、ほぼ毎日彼らに遭遇します。

最初に見かけた時はビックリして面白いなぁとも思いましたが毎日のように見かけるうちにだいぶウンザリしてくるようになりました。車体が小さいため1車線に2台並び、そのため歩道近くまで幅寄せし自転車がぶつかりそうになることもよくあるんです。

あの集団って何者?

あれ、主に外国人観光客向けのレンタカーサービスなんです。もちろん日本人も乗れます。「株式会社マリカー」という知財の倫理観も何もあったもんじゃないネーミングの会社が提供している、マリオなどのコスプレ服とレンタカーを外国人観光客が着用し、走り回っている、っていうのが正体です。

公道を走ってもよい車なの?

普通の車の様子とは全く違うし、バイクというわけでもないあの車。調べたところ、このマリカーは「ミニカー」という分類にあたるもので、原付のようにシートベルトの着用義務もなければ車検もないそうです。ただ、運転するには普通免許証が必要とのことで、外国人観光客は国際免許証があれば乗れるようです。

ちなみにレンタル料は?

軽く調べてみたとろこ1時間3,500円、2時間4,000円程度で、SNSにレビューを書くとそこから500円〜1000円程度割引になるようです。そこそこしますね。コスチュームのレンタルは無料のよう。

集団で車を走らせる危険性

集団で公道を走るのってとっても危険ですよね。車の運転って、単体で運転していても危険が伴うものなのに、団体で運転すると、前について行こうと無理矢理信号を渡ったり、逆に前に走っている人は後の集団を気にしながら走ったり。。。観光の思い出で走る人が多いためスマホで写真や動画を撮りながら運転する人も見たことがあります。集団で目立つ様相で行動しているため、周囲の目を引き、運転以外に気を取られることも多々あり、今まで大きな事故が起きていないのが不思議なくらいです。

外国人観光客が事故を起こしたらどうするの?

と思ったら案の定、この「マリカー」が事故を起こしたとのニュースが。シンガポールから旅行に来ていた女性が、マリカー運転中に歩道に乗り上げ看板にぶつかり、病院に運ばれたそうです。旅行者は軽傷で、看板破損で済んだものの、これが人身事故だったら大変です。このような事故は相次いているみたいです。

そして事故が起きても割と借りる方が費用負担が多いようですね。マリカーの破損があった時は修理費用を負担しなければいけないとハッキリ書かれています。そりゃそうか。

今はまだ決定的な事故を起こしていないから良いものの、外国人旅行者が大事故を起こしてしまったら大モメになるのが目に見えてますね。乗っている人たちのほとんどが日本の交通ルールを知らない外国人っていうのも、とても怖い事実です。

任天堂の著作権は?

誰もが思う「これってマリオカートの完全パクりでしょ?」という問題。まさか任天堂に許可を取っているわけではないでしょ?と思ったらもちろん無許可で運営していて、その上任天堂さんから著作権侵害で訴えられているようです。そりゃそうです。パクったもので商売してお金儲けをしてはいけません。その辺りの倫理観は、日本なのだから侵してはいけないことなんて大大大前提です。

 

知財の先進国であるはずの日本が、このようなわかりやすい著作権侵害とも思えるビジネスが行われていることや、実際とても危険な車体や集団運転が日々行われていると思うと、決定的な事故が起こる前に、なにかしらの規制があったほうが良いのかな、と思うこの頃です。

 

それでは本日も記事を読んでくださりどうもありがとうございました。

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