平等に関する考察

僕は一日に何度も「フェア」という言葉を使います。あまりこの言葉って目上の人に使う言葉でもないかと思うんですが、

もう口癖なんですかね。使っちゃいますね。

あれなんです、基本スタンスとして、「立場の違いを考慮した上でのフェアな関係」てのを望んでいるんですね。

なので僕、レディーファーストとか別に好きじゃないんですけど、女の人のほうが明らかに身体的に弱い状況下で、女性を思いやるって考え方には載っとります。むやみやたらなのは嫌いです。

エレベーターとか、別に女が先に降りても男が先でもいいじゃない。レディーファーストって、そもそも男は女を対等に思っていない、一種の「偏見」から生まれる所作でしょう?

男女平等なら、男が先に降りる時もある、女が先に降りる時もある。それが平等でしょう。

話は変わりますが、最近出張先のホテルを取ったんですけど、ちょっと遠くて高いところしか取れなかったんです。でもギリギリになって近くて安いホテルが取れて予約をしなおしたんです。でもやめたホテルのキャンセル料が発生する初日だったんですね。で、安いホテルとキャンセル料の合計が、高いホテルより2000円くらい高かったんです。この時僕は自己負担をするかしないか、するとしたらいくらするのか、EmployerとEmoloyeeの立場の違いを考慮して、どうするのがフェアか考えたわけですよ。

宿泊費の明確な規定があればこんなこと考えなくてもいいんですけど、ないので。ここで注意点は、僕の上司様は素晴らしいお方なので、「キャンセル料が〜。。」なんて言った日には全部払ってくれちゃうんですが、それでは僕のポリシーに外れます。自分が勝手に変更したのに。

結局僕、どうしたと思います?答えは、キャンセル料はホテルからなぜか請求されず、事なきを得たのでした。なんじゃそりゃ。。。「5日前にキャンセルするのってそれくらい迷惑なんだからね!」っていう戒め的なやつですね、きっと。

でもこういうのってキャンセル料自腹がいいですよね。痛い目遭わないとわかんないですからね。「仕事で行くんだし、近いホテルのほうがいいから、キャンセル料は払うわよ」っていう有難いお言葉に甘えたら、次に何か起きた時もお言葉に甘えて、それが続くといつのまにかお言葉に甘えるのが当然になってしまって、甘えるお言葉がない時に逆に怒ったりして、そうなったら「七つの大罪」のうち、

「傲慢」「憤怒」「怠惰」「強欲」の実に4つを一挙に手にした「お言葉甘え星人」になっちゃうんですよね。

お言葉甘え星人は、誰ともフェアな関係を築けません。フェアな関係を築けないということはバランスが悪くなってしまうということなんです。どなたか、「バランスが悪くて良い事」何か一つでもご存知ですか?僕は一つも知らないので、それゆえに、良いバランスを保つように割と必死なわけです。

報酬と対価のバランスもそうですね。

「食生活のバランス、ひいては健康のバランス」なんて未知だらけの難解なバランスには猫も杓子も果敢に挑むのに、「報酬」と「対価」なんて至ってシンプルなバランスの上にはあぐらをかきがちだと思うんですよね。

こう書いていると、人との関係でフェアにいたいと思うのって、実は自分の中での平等性に理屈が通ってるかを気にしているのかもですね。

何か一つでも理屈が通ってないことがあると、なんか気持ち悪いですもんね。

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