R-1ぐらんぷり2018の要項が発表されました。予選を観に行こう!

個人的にお笑い賞レースの中で一番注目している「R-1ぐらんぷり」。2018年の大会要項が発表されました。決勝はテレビ放映していますが、この大会、決勝に進むために5回(シード選手は4回)も予選を通過しなければなりません。予選は全て観覧することができるので、ピン芸人のお笑いに興味がある方は、今回の大会は是非予選を観に行ってみてみましょう!

R-1ぐらんぷり2018の大会要項

  • プロ・アマ問わず、事務所所属・フリー問わずピン芸人なら応募可
  • 優勝賞金は500万円
  • エントリー期間は2017年11月17日(金)〜12月26日(火)
  • エントリーフィーは2000円
  • 1回戦・2回戦のネタ時間は2分間、3回戦以降は3分間

1回戦は12月26日(火)〜2018年1月13日(土)

過去準決勝出場者と主催者が指定する芸人さんは1回戦が免除されますが、ほとんどの芸人さんは1回戦から出場します。事務所所属の方もフリーもアマチュアもゴチャ混ぜで朝から晩まで1日80名〜90名、1人2分間のネタをひたすらやっていきます。会場のキャパも小さめで、ロビーには芸人さんで溢れかえり、観客はネタ間でその都度出入りがあったり、ガラガラだったり割と満席に近かったりと、一日中バタバタした状態で12日間かけて4000人近くを審査します。1回戦で一番大変なのは審査員とMCでしょう。一日中観ている観客はほぼ皆無です(自分は前回2日間通しで観ました、笑)。誰でも出場できる大会なので芸風やクオリティは本当に様々なのですが、そこが面白く、時々びっくりするほど面白いアマチュアの人がいたりしてそこが1回戦の醍醐味ですが「人を笑わせるのは本当に難しい(一人では特に)」ということが実感できます。お笑いに興味のある方は一度1回戦を観覧するのがオススメです。

2回戦は1月18日(木)〜1月21日(日)

2回戦はシード芸人さんが出場するので急にレベルがアップします。会場も大きくなり一気に緊張感が増します。知名度のある芸人さんは簡単に勝ち上がれ、アマ・フリーの芸人さんは激減してしまうステージです。有名な芸人さんと並んでネタをするのは萎縮してしまいがちですが、ここで強い心臓でもって面白いネタを堂々とするアマ・フリーの芸人さんは次に勝ち残れ、3回戦に進めることもあり、3回戦の無限大ホールでネタをすることは大きな自信につながる「アマ・フリーの最挑戦ステージ」となります。

3 回戦は1月26日(金)〜1月29日(月)

3回戦の見どころは、勝ち上がってきたフリー・アマチュアの芸人さんです。ここまで勝ち上がる非事務所所属の芸人さんは相当面白いです。東京の会場はヨシモト∞ホールになり、本格的なお笑いライブの雰囲気になります。R-1 の予選(特に序盤の3回戦までの予選)を観に来るお客さんは相当なお笑い好きでいわばお客さんの玄人なので、ここで笑いが取れる芸人さんはテレビ的な要素を一切排除しても面白い芸人さんということになると思います。準々決勝・準決勝と進むにつれ、良くも悪くも「笑い」以外の要素が加味されていくので3回戦は一番「本当に面白いネタに一番大きな笑いが起き、そのネタができた芸人さんが勝ち進める」ステージな気がします。意外にもみんなが知っているような芸人さんがこのステージで脱落していって、キラリと光る無名芸人さんが勝ち進んだりします。今まで知らなかった面白い芸人さんに出会える可能性大です。ちなみに3回戦からはネタ時間が1分間長い3分になります。

準々決勝は2月3日(土)・4日(日)

個人的には準々決勝が一番面白いステージだと思っています。会場もルミネなどの大箱に移り、今をときめく芸人さんと、知名度はなくても面白い芸人さんが入り乱れて戦い、ネタがハマった芸人に対しては会場が大爆笑の渦に包まれます。このステージから観客が500人近くに増えるので、「玄人お客さん」に加えて「お笑いが少し好き」な人も観にきます。なので起きる笑いも「世間の笑い」に近いものとなり、自然とテレビ向きの評価になります。知っている芸人さんを観に来るお客さんが多いので、有名な芸人さんには笑いが起きやすく、その逆も然りです。知名度がまだない芸人さんに取ってはここが最難関のステージで、逆にここを勝ち上がると「お笑い業界」に認められた芸人さんとなる、キーステージです。

準決勝は2月12日(月・祝)

準決勝に進出するのは約40名でここから決勝進出の12名に絞られます。決勝はテレビ放映なので、準決勝の場で笑いを取ったとしても、審査はテレビ的・政治的要素がだいぶ考慮されて選ばれてしまうのは仕方のないことでしょう。準決勝を観に行くと、メディアの政治を肌で感じることができます。ただ、主催者側も知名度やテレビ的な要素を考慮しつつも、できるだけ本来の「一番面白い人を選ぶ」という視点も忘れずに精一杯のチョイスをしていると、毎年決勝進出者のバランスを見るといつも思います。今年は日本消防会館で開催されます。約750名のキャパです。

決勝は2018年春

予選を観覧すると、決勝に残る芸人さんたちを見る目も変わります。何千人もの人たちの中からふるいに掛けられて、5回の予選で確実に笑いを取って、勝ち進んできた一人一人のストーリーを考えると感慨深く、ドラマを感じ、自然と観る時にも力が入ってしまいます。

さてさて今年はどなたが優勝を勝ち取るのでしょう。2年間裸芸&勢いのあるネタが優勝を取ったので、個人的には今年は知能系ネタをする芸人さんが勝つかも、と思っています。ルシファー吉岡さんやおいでやす小田さん、紺野ぶるまさんなどがひねりにひねったネタを披露して勝ち進む気もします。楽しみです。

それでは本日も記事を読んでくださりどうもありがとうございました。

参考記事:女芸人No.1を決定する「THE W」が開催決定!優勝を予想

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